top of page
検索
執筆者の写真APBC

入国後講習1ヵ月での成長

こんにちは。アジア新興事業協同組合の小林です。


先月日本へ入国して約1ヵ月の入国後講習を行っていたベトナム人の介護技能実習生が

いるのですが、毎日つけていた日記を見せてもらいました。


介護技能実習生の受入れを考えておられる法人様からよく、

「文字ってどれくらい書けるの?」

というご質問を受けますので、ご参考になればと思います。


こちらは入国してすぐの日記です。

ひらがなのみで、間違いもちらほら見受けられます。

まぁ言いたいことはなんとなく分かるかな、といったところですね。


そしてこちらは約1ヵ月後の日記です。

漢字も勉強して、書くことと同時に読むこともできるようになってきました。

それでもまだ多少の間違いはありますが(笑)


介護職の技能実習生は他の職種の実習生と違い、N4という日本語の資格を取得しなければ日本へ来ることはできません。

N4取得でも、コミュニケーションの必要な介護現場や医療現場で求められる日本語能力としては十分ではないでしょう。

しかし配属時にはこれくらいのレベルですが、3年間日本にいると日本語の能力は読み・書き・喋りともにもっともっと上達していきます。


私たちも日本語上達のサポートとしてその地域にある日本語教室(無料のところがある地域もあります)をご紹介したり、介護の日本語などの教材をお貸ししたりして、できるだけ受入れ法人様が困らないよう、本人が活躍できるようにしております。

閲覧数:110回0件のコメント

最新記事

すべて表示

新型コロナウイルス実習生への影響

皆さん、こんにちは。 アジア振興事業協同組合の小林です。 まもなく日本でも緊急事態宣言が出され、各企業にとっても私たち個人にとっても、今が1番の耐え時なのかな、と感じざるを得ない状況です。 実習生についても、やはり影響はしっかりと出てしまっております。...

Comentarios


bottom of page